妊婦さんの歯科治療について
まだまだ暑い日が続いていますね💦
こまめな水分補給と休憩を挟んで、体調をくずして
しまわないように要注意です!
水分補給で大切なことは、ちょこちょこ飲むことです。
一日の目安は1.5~2リットルと言われていますが、
これを実践しようとするとすごく難しいです。
実際にわたしもトライしていますが、なかなか
飲めないことが多いんですよね。
いっきに500㎖を飲んで、3回で1.5リットルに
するよりも、200㎖を8回飲んだほうが
身体に優しいらしいので、
これを読んだあなた!はい!今コップにお水を
入れて体を潤してあげてくださいね💛笑
さて、前置きが長くなってしまいましたが
今回のブログのお題は{妊婦さんの歯科治療}についてです。
妊娠すると女性の体は大きな変化があります。
もちろんホルモンバランスが大きく変わり、
つらいつわりが始まります。
そのときに注意が必要なのは、虫歯ですね。
食べれない、飲めない、おえっとしてしまう、
決まったものしか食べられない・・・など
人それぞれいろんな症状が出てきます。
よくあるのは、
歯磨き粉のにおいや味がつらくて歯が磨けなくなってしまった、
口に歯ブラシが入るだけで吐きそうになってしまう、
ちょこちょこと食べないと気持ち悪くいつも食べていた、
といったことが原因で虫歯になりやすくなってしまいます。
この対策としては、
① 無理をせず体調のよい時に磨く
② 歯磨き粉は香料の少ないものを選ぶか、つけなくてもOK
香料のきついもので気持ちが悪くなる事がよくあります。
香りの優しいものを選ぶか、歯磨き粉自体で気持ち悪くなるならつけなくても
大丈夫です。
③ 歯ブラシはコンパクトなものを選ぶ
歯ブラシが舌に当たると気持ち悪くなる事が多いので
なるべくブラシの部分のコンパクトなものを選びましょうね!
虫歯のほかにも、歯肉炎にも注意が必要です。
ホルモンバランスが崩れ、腫れやすくなります。
安定期のうちにできるだけ産前の歯科治療を進めましょうね!
心配なことがたくさんある妊娠中・・・。
まくり歯科は子育て中のスタッフがほとんど!
なんでも相談してくださいね♪