歯がなくなったときの治療法
こんにちは、まくり歯科です。
もう7月になりました・・・早い・・・。
今年ももう半分以上が終わりました💦
わたしは今年の初めに立てた目標を振り返ったのですが、
月に一冊は本を読む、という目標以外は達成できて
いないことに気が付きました(´;ω;`)
改めて目標を見直して、2021後半戦、
気を引き締めていきまーす!
さてさて、今回のブログは
「歯がなくなった場合の治療法について」お話していきます。
治し方には大きく分けて3通りあります。
①ブリッジ
その名の通り、橋を架けるような補綴物です。
抜いた歯の周りの健康な歯を削って被せ物をします。
咀嚼力は天然の歯の約60%程度といわれています。
取り外しすることはないので、入れ歯のように食事ごとに
お手入れをする必要はありません。
しかし汚れがつきやすいので、歯間ブラシを使って
よくお掃除することが必要です。
両脇の歯を大きく削ります。
噛む力がブリッジを支える歯に集中しますので、
リスクがあります。
②入れ歯
周りの健康な歯に針金をひっかけて使います。
見た目にも審美性が悪くひっかけている歯に負担がかかり
歯を弱らせる原因となってしまいます。
咀嚼力は天然歯の約20~30%と言われています。
毎食後取り外しが必要で、食渣が入りやすいです。
違和感が最も大きく、発音や食事に影響があります。
歯茎を覆ってしまう部分があるので、食べ物がおいしく感じなくなる
とおっしゃる方もいます。
③インプラント
あごの骨に体に優しいチタン製の人工の歯根を埋入します。
見た目も天然の歯のように美しく、インプラントだと気が付かれることはありません。
天然歯とほぼ同じ咀嚼力があるので、満足する噛み心地が得られます。
歯根を失った部分のあごの骨は、咀嚼による刺激がなくなるため、
入れ歯やブリッジではどんどん骨が減っていきます。
インプラントは骨に咀嚼の刺激が伝わるのであごの骨の
衰退を防止できます。
それぞれの治療法について、より詳しく聞きたい方は
お気軽にお問い合わせください。
当院では患者様ひとりひとりにあった治療法を
ご提案させていただきます。
治療の流れや費用、不安な事など、なんでもお話しください。
ご安心、ご納得いただいた上で治療を進めていきます。
よろしくお願いいたします!