金属とセラミック~身体への影響の違い~
こんにちは!まくり歯科です。
ぽかぽか暖かくなってきましたね♪
新学期が始まって、新生活にはもう慣れましたか?
そろそろ疲れが出てくる頃ですよね、
みなさまご自愛くださいね💛!
今回のブログは、金属とセラミックの、
身体に与える影響のちがいについてお話していきます。
歯科の保険治療でよく詰め物・被せ物に金属が用いられます。
歯科治療に金属を使った場合、装着してからは24時間365日、
お口の中に修復物が入った状態になります。
そのため、常に金属を舐め続けていことになり、
体の中に金属イオンとして溶解してしまいます。
歯の金属が原因で金属アレルギーを起こす可能性が問題視されています💦
もちろん元から金属アレルギーのある方は禁忌です。
今アレルギーがない方でも、数年、数十年後に出る患者様もいます。
また、金属同士が接触することによって、
金属はアレルギーを起こす可能性だけでなく変形をすることもあり、
再度虫歯を作ってしまうリスクが高いこともあります。
セラミックに比べ汚れが付きやすく、虫歯以外に歯肉炎、
歯周病のリスクが高まる可能性もあります・・・。
金属イオンが歯ぐきに溶け出して、歯ぐきが黒くなってしまう
ブラックマージンにもなってしまうので、
審美性も損なってしまうリスクもあります。
この様な歯科金属を使った歯科治療場合におこるリスクは、
セラミックを使うことで大幅に下げることができます。
身体にとっては生態親和性の優れた優しい材料ですので、
安心して選択していただければと思います。
もちろん金属アレルギーや金属イオン、電流の心配もありません。
経年による変形や変色、歯ぐきを黒ずませるリスクもないため
長期的に美しい状態を維持できます。
金属とセラミックとでは、こんなにも
身体に及ぼす影響に違いがあります。
もっと詳しく聞きたいかたはお気軽にお問い合わせください。
一緒にみなさんにとって最善の治療を
考えていきたいと思います(^▽^)/