食べることと歯科の関係
こんにちは~!まくり歯科です。
バレンタインのイベントとして、本日までご来院された
男性の方、男の子全員にささやかなプレセントを
しています☆
8日から行っておりますが、
みなさんに喜んで頂き、うれしいです♪
お渡ししているのはキシリトール100パーセントの
チョコレートです。
砂糖不使用で虫歯になることがないんです!
そんな夢のようなチョコやガムがあるんですよ~!
販売もしておりますので、
気になる方はスタッフにお気軽にお聞きくださいね^^
では本題に入りたいと思います(* ̄0 ̄)/
ご家族、ご友人と会話を楽しみながらの食事をしたり
テレビをみたり、休憩中の昼食など。。。
人間誰しもが経験している食事中の一連の動作。
食べ物を口に運ぶ、噛む、飲み込むことには名称があり意味があるのです。日常生活ではほんの一瞬。
気がつくと毎日、毎回行っている重要な運動をしているのです。
皆さんは考えたことありますか?
今回は摂食嚥下についてのお話です☆
摂食嚥下とは食べ物を口腔から食道へ運ぶまでの一連の流れを指します。
食べ物を確認する「先行期」、
咀嚼し、飲み込める状態にする「準備期」、
口腔からのどへ送り込む「口腔期」、
咽頭から食道へ送り込む「咽頭期」、
そして食道から胃に送り込む「食道期」です。
普段私たちは、この複雑な動作を無意識のうちに瞬時に行っています。
人間のからだってすごいですよねえ~♪
しかしながら病気や筋力低下、加齢などが原因で摂食・嚥下機能の低下、
すなわち食べ物を認識し、口腔から胃まで送り込む機能の一部で
障害が生じることを摂食嚥下障害と言います。
そうなると食べ物を正常に胃まで送り込めずに、
食べ物が誤って気道のほうへ入ってしまうことがあります。
これを誤嚥と呼びます。
誤嚥は、日本人の死因第 3 位にもあげられる肺炎と深く関わります。
誤嚥が原因となる肺炎は誤嚥性肺炎といわれ、広く知られてきました。
また、誤嚥性肺炎の予防に口腔ケアが効果的であることも、
医療や介護の現場では一般的となってきています。
口腔ケアとは、お口の機能を高めるため、器質面・機能面から行うケアのことを言います。
お口の中を清潔に維持することで、お口の中の健康維持だけでなく、
全身の健康維持にもつながります。
また、お口の機能を高めることは、食べる・飲み込む機能を高めるのはもちろん、
表情が豊かになったり、発音が明瞭になったりと、さまざまな効果が期待できます。
また、口腔ケアをしている方とそうでない方とでは、
インフルエンザの罹患率に違いが出ることも分かっています。
コロナウイルスは最近のことなのでまだ証明はされていませんが、
感染経路が似ているため、コロナウイルスについても同じことが言えるで
あろうと言われています!!!
定期メンテナンス時にぜひご相談くださいね☆