ドライマウスについて
二月になりましたね☆
寒い日が続きますが、みなさんお元気ですか?
まくり歯科スタッフは毎朝検温と体調チェックをして
全員元気いっぱいです☆
そろそろバレンタインも近づいてきました☆
また今年もバレンタインのイベントを開催しますので、
皆さんいらしてくださいね♪
今日は口腔内乾燥症(ドライマウス)と歯科との関係性についてお話します。
まず始めに、私たちの口の中では一日に1.5リットル〜2リットルほどの唾液が分泌されています。
口腔内乾燥症とはいろいろな原因で唾液の分泌量が低下し、口の中が異常に乾燥している状態のことをいいます。
唾液は口の中を潤す働きの他に殺菌作用や免疫機能、消化機能などさまざまな働きを持っています。
口腔内乾燥症にはいろいろな原因があります。
・ストレス(ストレスがかかったり緊張すると交感神経が刺激され、唾液の分泌が抑制されます。)
・年齢的なもの(年齢と共に口や顎の筋力の低下や萎縮がおこり唾液の分泌量が低下します。)
・糖尿病、シェーグレン症候群、薬の副作用(乾燥症状が出る
等があります。
口腔内乾燥症の症状
・口が乾いて話しにくくなる
・食べ物を飲み込みにくくなる
・舌や口の粘膜に痛みが出る
・味覚がおかしくなる
その他にも
・口の中が粘つく
・口臭が気になる
・風邪をひきやすくなる
・虫歯や歯周病の発症リスクが高まる
義歯については
・接着剤の機能を果たす唾液が少なくなり、不安定になり脱落しやすくなる
・義歯で口の中が傷つきやすい
等の弊害をもたらします。
ドライマウスを改善するためには
・よく噛んで食べる
・ガムを噛む
・デンタルリンスや保湿剤を使用する
・舌回し運動
・水分補給
等があります。
ご自分でできる対処法を試しても改善しない場合は、一度歯科医院に相談してみて下さい。
当医院では、唾液腺のマッサージやガムマッサージを行っております。
それに合わせて、舌や口の筋肉の運動の方法の指導や練習を行っています。
またお口の乾燥をケアするジェルなども取り扱っております。
口腔ケアは免疫力UPにつながります!
お気軽にお問い合わせ下さい☆