入れ歯の素材の違い
あんなに暑かった夏も過ぎ、すっかり秋めいてきましたね!
みなさん体調を崩されていないでしょうか。
まくり歯科スタッフは全員元気ですよ☆
今回は入れ歯について書いていきます♪
入れ歯といっても、たくさんの種類があることをご存知でしょうか。
今回は「入れ歯」の素材の違いについて、
詳しくお話させていただきます!
入れ歯には大きく分けて「金属床義歯」と「レジン床義歯」の2種類があります。
保険の診療ではレジン床、自費の診療では金属床を使った入れ歯が作られます。
レジン床とは床(ピンク色)の部分がプラスチックで作られています。
金属床とは文字通り床の部分が金属で作られている義歯です。
この床の違いで入れ歯の厚み・装着感・強度・衛生面に差が出てきます。
☆厚みや装着感の違いについて
金属床はレジン床と比べて非常に薄くできています。
金属は強度が高いので、プラスチックよりも薄くできるからです。
金属床の厚みが約0.4ミリ〜0.6ミリに対して、レジン床は1.7ミリ〜2.4ミリほどあります。
厚みが薄いと装着感はもちろんのこと、話しをする時の違和感も少なくなります。
金属床は熱を伝えやすいので、より一層食事をおいしく楽しむことができます。
☆強度の違いにについて
金属床義歯はレジン床義歯に比べて、割れたり壊れたりすることも少なく丈夫です。
☆衛生面の違いについて
レジン床義歯はプラスチックでできています。
プラスチックは吸水性があるので、汚れや臭いがつきやすくなります。
それに比べ金属床義歯は金属の部分が多いので衛生面にもたけています。
保険の入れ歯が合わなくて困っている・・・。
金属床について気になっている・・・。
入れ歯を新しく作り直したい・・・。
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また、当院では他にも違うタイプの自費の入れ歯も取り扱っておりますので、
そちらもご案内ができます。
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