乳歯の生え変わりについて
みなさんGWはどうお過ごしでしたでしょうか。
とても暑かったですね、お天気もよくて楽しい連休を
過ごせた方も多いんじゃないでしょうか♪
そろそろ母の日。
まくり歯科クリニックでも母の日のギフトを
お渡ししております☆
今日は、乳歯の生え変わりについてお話していきます。
ついに!6歳の息子の前歯が揺れ出しました~!(笑)
というわけで、今回は生え変わりについてです(笑)
さっそく乳歯の生え変わりと永久歯の生える順番をわかりやすく説明します。
乳歯の生え変わりのプロセス:
通常、6ヶ月から1歳ごろに最初の乳歯が生え始めます。
3歳ごろには、20本の乳歯がすべて揃います。
乳歯は、永久歯が成長してくるにつれて、徐々にゆるくなります。
乳歯が十分にゆるくなると、子供は自分で歯を抜くことができます。
抜けた歯は根っこが折れたような形をしていますが、
ご心配には及びません!
歯根吸収といって根っこが吸収されたのです。
乳歯が自然に抜けずに残る場合は、続く永久歯場所がなくて後ろから
生えてくることもあります。
その場合は連絡くださいね。
永久歯の生える順番:
最初に生えるのは、通常は6歳から7歳ごろの下の前歯(下の前歯が2本)です。
次に、上の前歯(上の前歯が2本)が生えてきます。
奥歯である永久第一大臼歯(6歳臼歯)は乳歯がぬけないで後ろから生えるため
磨き残しやすいので注意が必要です!
そのあとは小学6年生くらいまでの間に
徐々に生え変わり、
12歳臼歯が生えて生え変わりが完了です。
個々のお子さまによって進行の速さや順序は異なることが多いです。
定期的な歯科検診を受けることで、歯科医師が生え変わりの進行をチェックして、
必要なケアや処置を提案することができます。
メンテナンスとフッ素塗布で虫歯のないお口を作っていきましょうね🦷