入れ歯の種類について
11月7日です。
すっかり秋めいて、気持ちのいい秋晴れが続きますね♪
七五三のシーズンです。うちもお祝いする予定です。
すくすくおおきくなあれ!😊
今回は入れ歯の種類についてお話しますね。
入れ歯、といっても残っている歯がある場合は部分入れ歯、
歯がない場合は総入れ歯と
大きく分けて2種類あります。
まず、部分入れ歯からご説明しますね。
部分入れ歯は、歯にバネをかけて使います。
小さいものから大きいものまでさまざまです。
でもいくら小さくても初めの違和感は
けっこうあります。
例えるなら、おおきい飴玉をおくちに入れているかのような
そんな感じらしいです。(いれたことがないので聞いた話になりますが💦)
保険の入れ歯はバネが金属のワイヤーでできています。
歯にバネがかかるので、話したときに入れ歯をいれていることが
周囲の人に気づかれたり、見た目がよくないという
デメリットがあります。
保険外の入れ歯もあります。
ノンクラスプデンチャーと呼ばれていて、
新素材でできていて、バネの部分もピンクいろです。
ワイヤーではないので、ぱちっとはいります。
がたつきもすくなく、フィット感があります。
汚れもつきにくいので、
ノンクラスプデンチャーは人気がありますね♪
つぎに総入れ歯についてです。
総入れ歯は歯がないので、歯ぐきでささえます。
しっかり吸い付かないとおちてきてしまったり、
かみにくくて食事がしにくくなってしまいます。
はじめからしっかり合う方はすくなくて、
何度か調整をして合わせていく必要があります。
入れ歯の面積が大きいので、
部分入れ歯にくらべてより違和感や、
しゃべりにくさがあります。
また、割れないように分厚いプラスチックになっているので、
たべものの温度が感じられにくくなってしまい、
食事が美味しくなくなったとおっしゃる方も多いです。
こちらも保険外の総入れ歯があります。
見えない部分が薄い金属でできている、
金属床義歯、と呼ばれるものです。
金属なので割れる心配がありませんので、
とても薄く作ることが出来ます。
熱伝導性のよい金属なので、
食事もおいしく食べられますね!
当院では、今回紹介できなかった入れ歯のご用意も
ありますので、ぜひご相談ください♪
見本もあるのでお気軽にお声かけください。