歯の生え変わりと抜けたあと
おはようございます☀
みなさま、お正月ゆっくり過ごされていますでしょうか?
私は毎年『のんびりゆっくり過ごそう♡』と
思っているのに、なにかと出かけてしまっています(笑)
新年は財布のひもがゆるゆる!
2月になったころ、
なぜコレを買ったんだろうなあと思うこともしばしば。
分かっていても買い過ぎてしまうのでした・・・。
さてさて、明後日5日から診療をスタートします。
一足先に、新年のブログ初め、
さっそくよろしくお願いいたします🐯
{歯の生え変わりと抜けた後}
かわいい乳歯から、
年長さんくらいになると永久歯が生えてきて、
抜け変わりが始まります。
個人差があるので早い子では
年中さんで抜けたり、
小学二年生だったりと幅があります。
早いから遅いからと言って
そんなに心配はありませんが、
気になることがあればご連絡くださいね。
よくあるのは、
「乳歯が残っているけど、永久歯が生えてきてしまった。」
乳歯の歯根に沿って、乳歯の歯根を吸収しながら
永久歯が萌出するのが正常ですが、
それが上手く行かないと内側から出てくることがあります。
乳歯がまだ残ったままで、内側から永久歯が生えてくると
「このままで大丈夫なの?」と心配になると思います。
このときに大事なポイントとなるのが、
「乳歯の歯根が吸収されているかどうか」です。
内側から生えてきてたとしても、乳歯の歯根がきちんと吸収されていれば、
時間が経てば自然と乳歯は抜けます。
気になってその部分で噛まないと揺れてこないので、
ちゃんと使って噛んでくださいね!
吸収されるべき乳歯の歯根が吸収されていない場合は、
永久歯が生えてきているのにいつまで経っても乳歯がなかなか抜けない、
という現象が起こります。
ちなみに永久歯の先天欠損などでまったく乳歯の歯根が吸収されない場合、
個人差はあれどその乳歯は高齢者になるまで活躍することもあります!
乳歯といえども、歯根が吸収されなければとっても丈夫なんですよ♪
もうひとつよくあるのは、
「抜けたけど生えてこない・・・」
これも心配になりますよね。
歯が抜けてから生えてくるまでの期間は個人差があり、
数か月遅くても心配しなくても大丈夫です。
でもやっぱり気になるもの・・・、
心配な場合はご連絡くださいね!
レントゲンを撮って歯ぐき内に永久歯があるかどうかや、
その状態を確認しましょう♪
今年もブログも頑張ります!
よろしくお願いいたします🐯