だ液のはたらき
いよいよクリスマス目前、今年もあとわずかとなりました。
まくり歯科では、毎年恒例のクリスマスイベントを行っています🎅
毎日診療を頑張ったキッズたちの喜ぶお顔が見られて、
まくり歯科サンタクロースはうれしいです♪
今日は、だ液についてのお話です。
寝てるときに出ちゃうよだれ?つば?
だ液ってなんのために出ているんだろ?
と疑問に思ったそこのあなた👉
(いますよね?ね?(圧力))
では、始めていきます🌟
だ液はとても大事な役目をたくさん担ってくれています。
例えば、食べ物の消化を助けたり、味を感じやすくしたりする働き。
それから、口の中の汚れを洗い流す、酸を中和して、口の中を中性に保つ、
細菌の繁殖を抑える、むし歯を防ぐ、といった、
口の中を清潔で健康に保つ働きがあります😊
このとても大事な唾液はどこから出てくるか知っていますか?
だ液は、耳下腺、顎下腺、舌下腺という3つのだ液腺から
一日当たり1000ml~1500mlくらい分泌されています。
唾液の分泌は、夜寝ているときに少なくなります。
そのため、夜間に口の中で細菌が繁殖しやすく、
朝起きると、口の中がネバついたり、
口臭が気になったりしがちです。
そのため、就寝前にはよりていねいに歯みがきを心がけることが大切です。
フロスも夜寝る前にしてあげると効果的です♪
また、唾液の分泌量は、ストレスや疲れ、加齢、薬の副作用などで減少することもあります。
緊張するとお口が乾いてるのを感じませんか?
緊張しているときによだれがたらーり、なんてことは
ありませんよね!
口の渇きやネバつきを感じることが多い場合には、
食事の際にはよくかむようにしましょう。
また、梅干などのすっぱいものを食べると、
唾液の分泌量が増えます。
朝など、唾液が出にくいと感じるときは、
すっぱいものを食べるのも、ひとつの方法です。
さらに、唾液腺のある場所を軽くマッサージしたり、
舌を意識的に動かしたりすることも、唾液の分泌を促すのに有効です。
それから、だ液にはたくさんの情報がつまっています。
唾液検査をすることで、
虫歯のなりやすさや、歯ぐきの健康、清潔度などの
6項目が分かります!
予防歯科には欠かせない検査なので、
受けたことがない人はぜひ検査してくださいね❣